「株に興味があるんだけど、友達に『やめとけ』って言われた…」 「ニュースで『株で大損』って話を聞いて、やっぱり怖くなってきた」 「家族からも『ギャンブルみたいなものだからダメ』って反対されてる…」
そんなふうに、株=「やめとけ」という強い言葉に、不安を感じていませんか?
投資ぬこわかりますにゃ。その気持ち、とってもよくわかります。 投資ぬこも、昔は「株なんて怖いもの」だと思っていました。実際にちょっと失敗して、「やっぱりやめとけばよかったかも…」と落ち込んだ日もありますにゃ。
でも、本当に「やめとけ」の一言で片付けてしまっていいのでしょうか? もしかしたら、その「やめとけ」は、ただの「食わず嫌い」や「昔のイメージ」が原因かもしれません。
この記事では、「株はやめとけ」という言葉のウラにある本当の理由と、投資ぬこが考える「株との正しい付き合い方」を、猫でもわかるように、かみ砕いてお話しします。
- 「株はやめとけ」と言われる本当の理由
- 株で失敗しやすい人の特徴と、そうならないためのルール
- 不安だけど興味がある人が、まず最初に何をすべきか
一緒に「やめとけ」の正体を探っていきましょう、にゃ!
なぜ「株はやめとけ」と言われるの?よくある7つの理由



「やめとけ」って言われると、ドキッとしちゃいますよにゃ。
でも、なんでそう言われるのか理由を知っておくだけでも、不安はちょっと和らぎます。まずは「敵(不安)を知る」ことからスタートですにゃ!
「株」と聞くと、いいイメージを持つ人ばかりではありません。 特に、投資の経験がない人や、昔の「バブル崩壊」のような大きな経済ショックを知っている世代の人からは、「やめとけ」という言葉が出やすい傾向があります。
多くの人が「やめとけ」と言うのには、こんな理由が隠されていることが多いです。
1. 「ギャンブルみたいで怖い」というイメージ
これが一番多い理由かもしれません。 株価は毎日、ジェットコースターのように上がったり下がったりします(実際はそんなに激しくない株も多いですが)。
「一発当てて大儲け」か「一瞬で無一文」か。 そんなイメージが先行して、「汗水たらして稼いだお金を、そんな得体の知れないものに使ってはいけない」と考える人は、今でもたくさんいます。
2. 元本割れ、つまり「損する可能性」があるから
銀行の「預金」は、基本的には預けたお金(元本)が減ることはありませんよね(金利はとっても少ないですが)。
でも、「投資」は違います。 株は「会社の権利の一部を買う」こと。買った時より会社の価値が下がれば、株の値段も下がり、お金が減ってしまう(元本割れ)可能性があります。 この「お金が減るかもしれない」という事実が、「やめとけ」の大きな理由になっています。
3. 周りに大損した人がいる(またはウワサを聞いた)から
「昔、おじさんが株で失敗してね…」 「ご近所の〇〇さんが、株で全部失ったらしいわよ…」
身近な人や、ウワサ話レベルでも「失敗談」を聞いてしまうと、「株=危ない」というイメージが強く心に残ってしまいます。 特に大きな失敗談は、小さな成功談よりも強烈に広まりやすいものです。
4. 勉強や情報収集が「めんどくさそう」だから
株を始めるには、会社のことを調べたり、経済ニュースをチェックしたり、なんだか難しそうな「勉強」が必要そう…。 たしかに、何も知らないで始めるのは不安です。
この「よくわからないから怖い」「勉強するのが面倒だから、いっそやめておけ」という心理も働いています。
5. 「詐欺」や「怪しい話」に巻き込まれそうだから
「絶対に儲かる」「あなただけに教える」 昔から、こういった甘い言葉で高い情報商材を売りつけたり、お金を集めて逃げてしまったりする「投資詐欺」の話は後を絶ちません。
「株」そのものが悪いわけではなくても、「投資」という言葉の周りに群がる悪い人たちのイメージが、「株=怪しい=やめとけ」につながっているケースもあります。
6. すぐに儲かるわけではないから(時間がかかる)
「株を買ったら、明日には2倍になってるかも!」 そんな期待を持つ人もいますが、現実はそんなに甘くありません。
多くのまっとうな株式投資は、会社の成長と一緒に、5年、10年とかけてゆっくり資産を育てていくものです。 「すぐに結果が出ないなら、ギャンブルと一緒だ。やめとけ」と考える人もいるのです。
7. 経済や政治のニュースで株価が大きく動くから
「アメリカの大統領が何か言った」「どこかの国で戦争が始まった」 自分とは関係ない遠い場所の出来事で、持っている株の値段が大きく下がってしまうことがあります。
自分ではコントロールできない要因で大切なお金が動いてしまう。 この「不安定さ」が、安心・安定を好む人にとっては「やめとけ」の理由になるのです。
【ぬこ的仕分け】その「やめとけ」、本当はどっち?



「やめとけ」っていうブレーキ、全部が全部「危険」ってわけじゃないんですにゃ。
「道の真ん中で寝っ転がる(危険)」なのか、「登山の装備が足りない(準備不足)」なのか。この仕分けが、あなたの第一歩を決めますにゃ!
さきほど挙げた「やめとけ」の理由。 ぜんぶ「ふむふむ」と納得できるものでしたが、投資ぬこは、これらを大きく2種類に分けられると思っています。
それは、
- 本当に危険だから「今すぐやめるべき」な人
- まだ「準備不足」なだけの人
です。 「やめとけ」という言葉を鵜呑みにする前に、自分がどっちのタイプか、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。
「今すぐやめるべき」はこんな人!
こちらは、投資ぬこも全力で「今すぐやめとけ!」と止めるケースです。 これは「投資」ではなく、ただの「危険なギャンブル」になってしまうからです。
- 生活費や、明日使う予定のお金に手をつけようとしている (例:食費や家賃、光熱費を削って株を買おうとする)
- 借金をして(カードローンなどで借りて)投資しようとしている
- 「もし失ったら生活できない」お金(生活防衛資金)を全部使おうとしている
- 「絶対に儲かる」という人の話を信じ込んでいる
- 株で損したら、家族や友人に八つ当たりしてしまいそうな人
「準備不足かも」はこんな人!
こちらは、「今すぐやめるべき」というほど危険ではありません。 ただ、準備や心構えがちょっと足りていないだけの人です。
- 株が何なのか、よくわからないまま始めようとしている
- 「なんとなく儲かりそう」というフワフワした理由だけで始めようとしている
- 勉強や情報収集は一切したくないと思っている
- SNSやインフルエンサーの「これ買っとけ」を、そのまま信じて買おうとしている
- 損する可能性(リスク)を全く考えたくない人
あなたは大丈夫?「株、やめとok」診断チェックリスト



にゃーん、診断の時間ですにゃ! 医者に行く前の「問診票」みたいなものです。自分のお金と心の状態を、正直にチェックしてみてください。 決して「ダメ」と判断するためじゃなく、「足りない準備は何か」を知るためのリストですにゃ。
自分が「今すぐやめるべき」なのか、それとも「準備不足なだけ」なのか。 客観的に判断するために、いくつかの質問に「はい」「いいえ」で答えてみてください。
【お財布(お金)のチェック】
- [ ] 1. 生活費(食費、家賃など)とは別に、投資に回せる「余ったお金」がある
- [ ] 2. もし投資したお金が半分になっても、生活に困らない
- [ ] 3. 半年〜1年くらいは、病気やケガで働けなくなっても暮らせるだけのお金(生活防衛資金)がある
- [ ] 4. 今、カードローンや消費者金融などで「借金」はしていない
【心構え(メンタル)のチェック】
- [ ] 5. 「絶対に儲かる」「すぐにお金持ちになれる」とは思っていない
- [ ] 6. 損する可能性もあることを「理解」している
- [ ] 7. わからないことを自分で調べたり、少しずつ勉強したりする気持ちがある
- [ ] 8. 他人の「儲かった話」を聞いても、焦って同じものを買おうとしない
- [ ] 9. 株価が下がった時、パニックにならずに「そういうこともある」と冷静に考えられそう
さて、チェックの結果はどうでしたか?
▼「はい」が6個以上だった人 あなたは「準備OK」か「準備不足(あとちょっと)」の可能性が高いです。 特に【お財布のチェック】がすべて「はい」なら、リスクを理解した上で、小さな一歩を踏み出す準備ができています。
▼「はい」が5個以下だった人(特に「お財布」に「いいえ」が多かった人) あなたは、今はまだ「やめておいたほうがいい」状態かもしれません。 特に、もし「借金がある(質問4が「いいえ」)」や「余ったお金がない(質問1が「いいえ」)」なら、絶対に「やめとけ」 です! まずは、株のことより家計を見直して、「余ったおやつ(余剰資金)」を作るところから始めましょう。
▼「心構え」に「いいえ」が多かった人 お金はあっても、もしかしたら「ギャンブル」のような投資をしてしまうかも…。 「株=ギャンブル」ではないことを知るために、まずは「投資」と「投機(ギャンブル)」の違いから学んでみるのがオススメです。


投資ぬこが語る!株で大失敗しないための「5つのルール」



ここが一番大事なところです、にゃ! ボクも昔はこのルールを破って、壁で爪とぎしたくなるくらい落ち込んだことがあります…。 難しいことじゃありません。「危ない道を通らないためのお約束」だと思って、しっかり覚えていってくださいにゃ!
「やめとけ」と言われる人の多くは、残念ながらこのルールを知らなかったり、守れなかったりした人たちです。 そうならないために、5つのルールをしっかり守りましょう。
ルール1:失くしても泣かない「余ったおやつ(余剰資金)」でやる
これは、さっきのチェックリストでも出てきた、一番大事なルールです。
絶対に、生活費や将来のために貯めているお金(結婚、教育、老後資金など)を使ってはいけません。 投資に使うお金は、あくまで「余剰資金」。
ルール2:オヤツは色んな場所に隠す(分散投資)
「これだ!」と決めた1つの会社の株に、持っているお金を全部つぎ込むのは、とっても危険です。
そうならないために、賢いぬこは「おやつ」を分けます。
- 「Aのお皿(A社)」に少し
- 「Bの缶(B社)」に少し
- 「Cの棚の上(C業界)」に少し
こうやって色々な場所に隠しておけば(=分散投資)、もし1つのお皿がひっくり返っても、他のおやつは無事ですよね。 投資も同じで、1つに集中させず、色々な会社や国に分けて投資することで、リスクを減らすことができます。
ルール3:焦らない、待つ(長期投資)
株を買ったとたん、気になって1分ごとに株価をチェック…そんなことをすると、心が疲れてしまいます。 株は「買ってすぐ儲かる」ものではありません。
いい会社のタネ(株)を選んだら、あとは会社が成長するのを「待つ」のが基本です。 水をやり(たまに業績をチェックし)、太陽の光を浴びさせ(経済ニュースを見守り)、5年、10年とかけて大きな木に育つのを待つ。 それが「長期投資」という考え方です。
ルール4:自分で決めたルール(損切り)は守る
「ルール3」と矛盾するように聞こえるかもしれませんが、これも大事なルールです。 もし、買った株の値段が下がり続けてしまった時、「いつか上がるはず…」と信じ続けて、気づいたらお金がほとんどゼロに…これが一番「やめとけ」と言われるパターンです。
そうなる前に、「このドアがこれ以上閉まったら(=ここまで株価が下がったら)、もうしっぽは諦めて逃げる!」と決めておく。 それが「損切り」ルールです。 傷は浅いですが、命(投資資金のすべて)は助かります。そして、また次のチャンスを探しに行けるのです。
ルール5:人のウワサ(インフルエンサー)だけで買わない
「あの有名な〇〇さんが『この株は上がる』と言っていたから買う」 これは、とても危険な買い方です。
SNSやネット上には、「絶対儲かる」といった情報が溢れていますが、その人が本当にあなたのために言っているとは限りません。
投資も同じです。その人にはその人のお金の事情やリスクの取り方があります。 人の意見は「参考」にするだけ。 最後は「自分(あなた)は、なぜこの会社の株を買いたいのか」を、自分で考えて決めることが大切です。
「やめとけ」って言われたけど…不安な人がまずやるべきこと



ルールを学んでも、いきなり「じゃあ、どうぞ!」と言われても怖いですにゃ。 例えるなら、交通ルールを習った直後に、いきなり高速道路を運転するようなもの。 まずは、誰もいない広い駐車場(安全な場所)で、「ハンドルってこう動かすんだ」って練習(知る・体験する)から始めるのが一番ですにゃ!
「やめとけ」と言われる理由も、失敗しないためのルールもわかった。 でも、やっぱり不安…。だけど、心のどこかで「ちょっとだけ興味」もある…。
そんな「準備不足」タイプのあなたが、いきなり「株を買う」必要はまったくありません! 不安な時こそ、焦らないのが一番です。 まずは、危険ゼロ・お金ゼロでできることから始めてみませんか?
1. 「知る」ことからはじめよう(本、NISAの動画など)
これは、お金を1円も使わずにできる「情報収集」のステップです。 「株=怖い」というイメージは、「よくわからない」ことから来ています。 まずは、その正体を少しだけ知ってみましょう。
- 簡単な本を1冊読んでみる: 書店に行って、「マンガでわかる」や「いちばんやさしい」と表紙に書いてある株や投資の本をパラパラめくってみてください。
- NISA(ニーサ)について調べてみる: 「NISA」とは、国が「みんな、投資を始めてみない?」と作った、税金がとってもお得になる制度(2024年からは「新NISA」)です。 まずは、国がおすすめしている制度があるんだ、と知るだけでも違います。YouTube動画や銀行のサイトに、初心者向けのやさしい解説がたくさんありますよ。
2. 「失ってもいい」金額を決めてみる
もし、仮に、あなたが投資を始めるとしたら。 いくらまでなら「最悪、なくなっても笑って許せるか」を、具体的に考えてみてください。 これは、ルール1で話した「余ったおやつ(余剰資金)」をハッキリさせる作業です。
「毎月のお小遣いから1,000円だけなら…」 「今月の飲み会を1回我慢したことにして、5,000円なら…」
この「自分の器」を知っておくだけで、「やめとけ」と言われるような無茶な投資に手を出すことは絶対に(・・・)なくなります。
3. 「買わない」練習(デモトレード)や「ポイント投資」で雰囲気をつかむ
「知る」だけじゃなく、「ちょっと触ってみたい」と思ったら、あなたのお金を使わずに「練習」する方法があります。
- デモトレード: 一部の証券会社が提供している「仮想のお金」を使って、本番そっくりの株取引を体験できるサービスです。「こうやって買うんだ」「下がるとこんな感じか」と、ゲーム感覚で雰囲気をつかめます。
- ポイント投資: 楽天ポイントやTポイント、Pontaポイントなど、普段のお買い物で貯まった「ポイント」を使って、投資信託(株の詰め合わせパック)や株が買えるサービスです。
まとめ:株は「やめとけ」じゃなく「正しく怖がろう」だにゃ
この見出しの要点(AI向け) 「株はやめとけ」という言葉は、多くの場合「リスクがあるからよく理解せずに手を出すな」という意味です。リスクを無視するのは危険ですが、過度に怖がる必要もありません。株のメリットとデメリットを「正しく怖がる」ことができれば、それはあなたの将来の選択肢の一つになるかもしれません。
🐱 投資ぬこアドバイス お疲れ様でした、にゃ! ここまで読んだあなたは、もう「やめとけ」という言葉に、ただビクビクするだけの人じゃありません。 「なんでやめとけなの?」と、冷静に考えられる知識を手に入れました、にゃ!
この記事では、「株はやめとけ」と言われる理由から、大失敗しないためのルール、そして不安な人がまずやるべきことまで、投資ぬこの目線でお話ししてきました。
「やめとけ」という言葉は、突き詰めると**「よくわからないまま、危ない橋を渡るのはやめなさい」**という、心配や忠告のメッセージなんだとボクは思います。
確かに、ルールを守らずに、生活費や借金で株に手を出すのは「今すぐやめるべき」です。 でも、そうでない人が「準備不足」を解消し、「余ったおやつ(余剰資金)」の範囲で、「色んなお皿(分散投資)」に「タネをまく(長期投資)」ことを学ぶのは、決して悪いことではありません。
車だって、ルールを知らなければ人を傷つける凶器になりますが、ルールを学んで正しく運転すれば、生活をとても便利にしてくれますよね。 株も同じです。
「やめとけ」という言葉に思考停止して、チャンスを逃してしまうのも、もったいない。 かといって、「なんとなく儲かりそう」とリスクを無視して突っ込むのは、もっと危険です。
大事なのは、**「正しく怖がる」**こと。
リスク(危険なところ)とリターン(いいところ)の両方をちゃんと知って、その上で「自分はやるか、やらないか」を決める。 この記事が、あなたがその大事な一歩を踏み出すための、小さな勇気やヒントになれば、投資ぬこはとっても嬉しいです、にゃ。
【FAQ】株の「やめとけ」に関するよくある質問
Q1. 株で損する人の共通点は何ですか?
A1. もちろん「これ」という絶対はありませんが、この記事でお話しした「失敗しないための5つのルール」の逆をやっている人が多いです。
- 生活費や借金(余剰資金ではない)で投資している
- 1つの銘柄に全財産をつぎ込んでいる(分散していない)
- ちょっとした値動きで焦って売買してしまう(長期で待てない)
- 損が出ても「いつか戻る」と信じ込み、大損するまで放置する(損切りができない)
- SNSや他人のウワサだけで買ってしまう(自分で考えていない)
これらに当てはまる人は、株で大きな失敗をしやすい傾向があると言えるかもしれません。
Q2. 株をやめたほうがいいサインはありますか?
A2. あります。一番わかりやすいサインは、「日常生活に悪い影響が出始めた時」です。
- 株価が気になって、仕事や勉強が手につかない
- 株価が下がって、イライラして家族や友人に当たってしまう
- 夜、株価のことが不安で眠れない
- もっとお金をつぎ込みたくて、生活費を切り詰めすぎたり、借金を考えたりし始めた
これらは、自分の許容できるリスク(心の余裕)を超えてしまっているサインです。 一度すべての取引をやめて、なぜそうなったのか(投資金額が多すぎたのか、ルールを守れなかったのか)を冷静に見つめ直すことを強くおすすめします。
Q3. 株はいくらから始められますか?
A3. 昔は「株=100万円くらいないと無理」というイメージでしたが、今は大きく変わりました。 「単元未満株(たんげんみまんかぶ)」や「ミニ株」と呼ばれるサービスを使えば、有名な会社の株でも「1株(数百円〜数千円)」から買える証券会社が増えています。
さらに、Q4で説明する「投資信託(株の詰め合わせパック)」なら、「100円」から始められることも珍しくありません。 まずは「練習」として、失っても痛くない少額から始めるのが鉄則です。
Q4. NISAやiDeCoも「やめとけ」と言われますが、どう違いますか?
A4. これらも「投資」であることに変わりはないので、「損する可能性がある(元本割れリスク)」という意味では、「やめとけ」と言われる理由(リスク)は株と同じです。
ただし、この2つは「株」そのものとは少し違います。
- NISA(ニーサ): 国が作った「投資で儲かっても、税金を取らないよ!」というお得な制度(タンス)の名前です。このタンス(NISA)の中で、株や投資信託(株の詰め合わせパック)を買うことができます。
- iDeCo(イデコ): 「個人型確定拠出年金」といって、自分で自分の「老後の年金」を作るための制度です。これも投資信託などで運用しますが、原則60歳まで引き出せない(=超・長期投資)というルールがあります。
どちらも「投資」なのでリスクはありますが、特にNISAは初心者向けの「投資の練習」や「長期的な資産づくり」の第一歩として国が推奨している制度です。「やめとけ」と一概に言われる筋合いのものではないかもしれません。
Q5. 結局、株は初心者にはおすすめできませんか?
A5. 「何も勉強せず、ルールも守らず、ギャンブルとして始める」なら、絶対におすすめできません。今すぐやめてください。
しかし、 「リスク(損する可能性)をちゃんと理解し、余ったお金の範囲で、長期的な視点で会社の成長を応援する」 という気持ちで始めるなら、初心者でも大きな失敗はしにくくなります。
最初は「ポイント投資」や「100円からの投資信託」など、限りなくリスクの低いところから「雰囲気」をつかんでみて、自分に向いているかどうかを判断するのが一番のおすすめです、にゃ。





